花の命は短いのに、無情にも過ぎていく年月。
誰でもいいから私をここから連れ出して。
ゆきずりの関係、一夜限りの情事を描いた
モダンジャズテイストナンバー
楽しい時も悲しい時も同じ表情しかできず、涙も流せない、笑顔だけを持つマリオネットがある夜に素敵なバレリーナと出会います。メロディーはワンフレーズだけをひたすら繰り返す、極めてシンプルな曲。
未来を共にすることを約束した人を失い、思い出の桜を眺めながら過去に想いを馳せるも、一人きりでまた新たに歩き出してゆく道にそのはなびらは舞うのでした。
大切な人を亡くし、前向きに立ち直ろうとする意志と、
それでも溢れ出る深い悲しみの葛藤を描いたバラードナンバー。
この曲における鼓動とは、
今私が生きている証であり、確かにあの人が生きていた証。
切なさと哀愁漂う、
殿方にオススメな男性目線の歌詞を綴ったスロウナンバー。
アンデルセン童話の『人魚姫』を表現した一曲。
叶わぬ恋の末に命を絶ち、人々の恋を見守る妖精になったという結末から
この『妖精の誕生』という意味のタイトルをつけました。
過ぎ行く時間、移りゆく時代、
振り返る時に流れる涙は誰のためなのでしょう。
王道バラード。